奈良・広陵町の仏像と環濠集落を巡る
今日(3/3)は、奈良フェニックス大学同窓生で作る歴史探訪の会(歴探会)で3月イベント「広陵町の仏像と環濠集落を巡る」に行ってきました
集合は近鉄箸尾駅9時50分でした
昨日の大荒れの天気から一転お日様が出る天気で、昼過ぎには雲一つない天気で歩いていると暑いぐらいのいい天気に恵まれ楽しく巡りました
コースは
近鉄箸尾駅~大福寺~箸尾城址~教行寺~はしお元気村~櫛玉比女命神社~常念寺~与楽寺(ようらくじ)~天神社~百済寺(昼食)~南郷環濠集落(石造浮彫伝弥勒菩薩及び南郷城址)~南郷バス停より広陵町コミュニティーバスで近鉄大和高田駅へ(約18000歩)
1、大福寺ではご住職がお経をあげて頂いた後、内陣をご案内・説明戴きました
残念ながら仏像の写真撮影は不可でした
本尊は薬師如来ですが、十一面観音・難陀龍王・雨宝童子があります
2、箸尾城址は、石碑があるだけでした
3、教行寺は浄土真宗大谷派の寺院で本尊は阿弥陀如来、別名「箸尾御坊」と呼ばれている
4、はしお元気村では朝市が行われていました、かぐや姫伝説地
5、櫛玉比女命神社は明治以前は弁財天とも呼ばれていた
6、常念寺には五輪の塔が壁際に並べられている。早咲きの桜が満開でした
7、与楽寺は無住であり自治会の人がカギを開けて見せていただきました
ここには鞘仏の中から十一面観音立像が見つかっている(重文)
本堂には弘法大師座像が祭られている
8、天神社は綱打ち(100m以上のわら綱)で寺域が囲われている
9、百済時は重文の三重塔と大織冠と呼ばれる本堂がある
境内は春日若宮神社内にある(ここも無住で地区の人に開けて頂いた
本堂の本尊は兜跋毘沙門天です
10、広陵町文化財センターの見学と広陵町役場
11、南郷環濠集落は室町時代に形成された。ならでは一番大きな勧業住宅である
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